長い画像生成プロンプトをスキルにしてみた|サムネイル作成の依頼が1行になった

こんにちは!アントロンのNaokoです。
ブログのサムネイルを作るたびに、画像生成AIへ同じ長いプロンプトを貼っていませんか?
この記事は「AIでブログのサムネイル画像を作る|アントロンで使っているプロンプトを紹介」の続きです。あの記事のプロンプトを、2026年8月にCodexのスキルにしました。
スキルは、よく使う指示・手順・見本をまとめて、Claude CodeやCodexに同じ仕事を繰り返し頼みやすくする仕組みです。スキルにしてからは、頼むのは次の1行だけになりました。
アントロンBLOGのサムネを作って。記事タイトルは「(記事タイトル)」スキルにする前に困っていたこと
前の記事のプロンプトは37行あります。記事タイトル、概要、画像サイズ、色、構図、文字の扱いを、毎回貼り付けて書き換えていました。
困っていたのは手間だけではありません。プロンプトには「1280×720px」と書いていたのに、手元に残っているこのころのアイキャッチを見ると、できた画像は1672×941pxでした。指定したサイズと違う画像が出ていたことになります。
スキルに書いたこと
スキルを作るときは、AIに「この画像生成をスキルにしたい」と伝え、聞かれることに答えていきました。2026年8月にできあがったスキルに書いてあるのは、大きく分けて次の4つです。
毎回変えないもの
- 1280×720px、白を基調にする
- 装飾の色は
#ce8991、タイトルの強調語は#c65f6b、そのほかの文字は#26313a - 左側の約50〜55%に記事タイトル、右側にノートPCまたはタブレット
- 人物、ロゴ、透かしは入れない
- 見本の画像を1枚持たせ、雰囲気をそろえる
記事ごとに変えるもの
- 記事タイトル(改行の位置と、色を変える語)
- 端末の画面に映す内容(記事の概要や本文から決める)
できあがったあとの検品
- タイトルが指定と一字一句同じか
- 文字が欠けていないか
- 画像が1280×720pxか
不合格だったとき
スキルの本文には、次のように書いています。
1項目でも不合格なら、その問題だけを修正する編集または再生成を自動で1回行い、再検品する。
2回目でも不合格なら、それ以上自動生成せず、残った問題を使用者へ報告する。保存先とファイル名(blog-英語のスラッグ-1280x720.png)も決めてあります。同じ名前のファイルがあるときは上書きせず、-v2、-v3 と番号を付けます。
実際に使ってみた
作ったスキルで、この記事のサムネイルを作りました。依頼したのは、記事タイトルを入れた1行だけです。

3分54秒で完成し、サイズは1280×720pxでした。スキルにする前はずれていたサイズも、スキルでは検品の項目に入れてあり、この画像は指定どおりのサイズで仕上がりました。
その後も使ううちに、1つ失敗しました。依頼の文に「白地に淡いピンクと濃い茶色」「1200×630」「保存先」を足したところ、スキルに書いた色が上書きされ、セピア調の別の雰囲気になり、比率も崩れました。足した指定を全部外すと、いつもの見た目に戻りました。
スキルに書いたことは、頼むときに重ねて指定しない方がうまくいきます。
その後、2つのスキルに分けた
2026年9月16日に、このスキルを2つに分けました。
- 端末版:これまでと同じ構図。左に見出し、右にノートPCまたはタブレット
- ロゴ版:Icons8のアプリのロゴと、中央に2行の見出しを置く。文字はプログラムで重ねるので、画像生成AIに文字を描かせない
記事の内容を画面のイメージで見せたいときは端末版、使ったアプリがはっきりしている記事はロゴ版、と使い分けています。
自分のプロンプトで試すなら
3回以上貼ったことのあるプロンプトを1つ選んで、「毎回変えないもの」「毎回変えるもの」「失敗したときにどうするか」の3つに分けて書き出してみてください。それがそのままスキルの下書きになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!




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