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SNS運用

スクショのぼかしは読めることがある|ブログに載せる前に、Windowsのペイントで塗りつぶす手順

こんにちは!アントロンのNaokoです。

ブログやSNSに画面のスクリーンショットを載せるとき、メールアドレスや番号をぼかして隠していませんか?

2026年9月28日、ブログ記事に載せる画像を用意していたとき、ぼかしたはずの6桁の確認コードが、ぼかしの上から読めてしまいました。使い終わったコードだったので困ることはありませんでしたが、ぼかしをやめて、塗りつぶしに替えました。

この記事では、同じことを見本の画面で試しました。Windowsに入っている「ペイント」で塗りつぶす手順と、「Snipping Tool」の自動で隠す機能を使ってみて分かったことを紹介します。見本の画面の情報は、すべて作りものです。

先に結論です。

  • 弱いぼかしや細かいモザイクは、文字の形が残って読めることがある
  • 隠すなら、四角で塗りつぶすのが確実
  • Snipping Toolの自動で隠す機能は手早いが、隠れない項目があった。最後は自分の目で確かめる

見本の画面を用意しました

見本のアカウント設定の画面。メールアドレス・アカウントID・電話番号・確認コードが並んでいる

メールアドレス、アカウントID、電話番号、ログイン確認コードの4つが並んだ、架空の管理画面です。この4つを隠します。

ぼかしとモザイクでは、文字の形が残った

上から弱いぼかし・細かいモザイク・塗りつぶしをかけた見本の画面

上から順に、弱いぼかし、細かいモザイク、塗りつぶしです。

  • 弱いぼかしでは、確認コードの「482 915」がそのまま読めました。メールアドレスも、文字の並びがうっすら分かります
  • 細かいモザイクでは、確認コードの数字の形が残り、見当がつきます
  • 塗りつぶしでは、元の文字が画像から消えるので読めません

ぼかしやモザイクは、元の文字の色の並びを残したまま見えにくくする加工です。弱くかけると、読めることがあります。塗りつぶしは、その部分を一色で上書きします。

ペイントで塗りつぶす手順

Windows 11のペイントで、次のように操作しました(2026年9月28日時点の画面です)。

  • [ファイル]→[開く]で、隠したい画像を開く
  • [図形]から四角形を選ぶ
  • [図形]の右に縦に並んだ2つのボタンのうち、下のボタンを押して[単色塗りつぶし]を選ぶ
  • 色を黒にする。[色]の左に丸が2つあります。上の丸は最初から黒だったので、下の丸を押してから黒を選び、2つとも黒にしました
  • 隠したい所を、ドラッグで囲む。1つ囲んだら、画像の外の灰色の所をクリックして確定してから、次を囲む(確定せずに続けると、前の四角が動きます。あとで説明します)
ペイントで図形の塗りつぶしを単色塗りつぶしにする画面

4か所を塗りつぶすと、次のようになりました。

ペイントで4か所を黒く塗りつぶした画面

最後に[ファイル]→[名前を付けて保存]で、元の画像とは別の名前で保存します。ブログに載せるのは、この保存し直した画像です。

続けて描いたら、前の四角が動いてしまった

続けて四角を描いた結果、前の四角がずれてメールアドレスの一部が見え、アカウントIDにはまだ四角が無い画面

四角を1つ描いた直後は、その四角がまだ選ばれた状態です。そのまま続けて次の場所をドラッグしたところ、新しい四角が描かれずに、前の四角が動いてしまいました。メールアドレスの一部が見えてしまっています。

1つ描いたら、画像の外の灰色の所をクリックして確定してから、次を描くとずれませんでした。

Snipping Toolの「クイック編集」も試した

WindowsのSnipping Toolには、画像の中の文字を読み取って、メールアドレスや電話番号を自動で隠す機能があります(Microsoftのサポートページにも「切り取りで電子メール アドレスまたは電話番号を簡単に編集できます」と書かれています。Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする)。右上の[…]→[ファイルを開く]で画像を開き、[テキスト アクション]を押すと、上に[クイック編集]が出ます。隠す対象は、メールアドレスと電話番号から選べます。

Snipping Toolのクイック編集で、隠す対象にメールアドレスと電話番号が選ばれている画面

[クイック編集]を押した結果、メールアドレスと確認コードは隠れました。ところが、電話番号「090-0000-1234」とアカウントIDは、隠れずに残りました。画面にも「すべての機密情報が編集されていることを確認します。」と表示されます。

クイック編集のあと。メールアドレスと確認コードは隠れたが、電話番号とアカウントIDが残っている画面

自動の機能は手早いですが、全部隠れるとは限りません。使ったあとは、残っている情報がないかを自分の目で確かめてください。隠れなかった所は、ペイントの四角で塗りつぶせば確実です。

載せる前に確かめること

  • 隠したい所が、全部塗りつぶされているか(メールアドレス、電話番号、ID、コード、名前、住所など)
  • 画面の端に、関係のない情報が写っていないか(ブラウザのタブ、ブックマーク、通知など)
  • 元の画像ではなく、塗りつぶして保存し直した画像を載せているか

私も、記事の画像を用意するときは、この3つを見てから載せています。画面の端のタブには、ほかのサービスの名前が並んでいることがあるので、画像を切り取って外しています。

まずは1枚、塗りつぶしで試してみてください

次にスクリーンショットを載せるときは、ぼかしではなく、ペイントの四角で塗りつぶしてみてください。保存したら、画像を大きく表示して、読める文字が残っていないかを確かめます。

ブログやホームページの運用について相談したい方は、お問い合わせフォームからどうぞ。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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