AIで桃の品種一覧から4象限グラフを作ってみた|Claude CodeとCodexの比較と使ったプロンプト

こんにちは!アントロンのNaokoです。
AIが作った長い文章に、読み疲れていませんか?
文章だけでは伝わりにくいことを図にできないかと思い、2026年8月、桃の品種一覧から「硬さ」と「味」の4象限グラフをAIに作ってもらいました。試したのはCodex、Claude Code、ChatGPTの3つです。
この記事では、実際に使ったプロンプトと、出来上がった図を並べます。
手順1:品種の一覧を作る
まずCodexに、品種の一覧を頼みました。
桃の品種を一覧形式で出して。国内で栽培・流通してる品種。次に、一覧に数値を足してもらいました。
先ほどの一覧に「固さ柔らかさ」「甘味酸味」を10段階で数値化してCodexは、10段階の公的な基準は無いとしたうえで、県や農研機構の品種紹介などを調べ、相対的な目安として数値を付けました。Codexが参照先に挙げたのは、山梨県の品種紹介、長野県果樹試験場「モモの品種育成」、岡山県(白皇・白露)、農研機構「つきあかり」などです。10段階の数値は、これらの説明をもとにCodexが付けたものです。基準は次のとおりです。
- 硬さ:1=とても柔らかい、10=とても硬い
- 味:1=酸味が強い、10=甘味が強い
桃は熟し具合や保存日数で変わるため、数値はあくまで目安です。出来上がった一覧は32品種で、一部を抜き出すと次のとおりです。
品種 | 硬さ | 味 | 食味の傾向 |
|---|---|---|---|
さくひめ | 4 | 8 | やわらかめ・酸味少なめ |
はなよめ | 3 | 7 | やわらかく多汁 |
ちよひめ | 3 | 7 | やわらかく、さっぱりした甘さ |
手順2:4象限の図にする
Codexには、次の順に頼みました。
- 「この一覧を4象限の図にして」
- 「アントロンのサイトのトンマナでかわいい4象限にしてください。桃の絵を入れて」
- 「数値いらない」「ばらつきで表現」
- 「縦軸と横軸入れ替えて。縦は固さ、上に行くほど固い。横は味、右に行くほど甘い」
Claude Codeには、32品種の一覧をそのまま貼り、最後に次の1文を足しました。
4象限で表現して。桃のイメージでかわいらしく、数値はいらないCodexの図とClaude Codeの図
先にCodexの図です。

4つのマスに分けて品種名を並べる形でした。マスの中の並びは数値と合っていません。たとえば左上のマスでは、硬さ8の美晴白桃が、硬さ6のなつきより下に置かれています。
次にClaude Codeの図です。

淡いピンクとグリーンを使い、小さな桃のイラストが並ぶデザインでした。品種ごとの位置にばらつきがあり、「硬めで甘い」「やわらかく後味がある」といった違いが目に入りやすくなっています。今回試した中では、こちらがわかりやすく、デザインも私の好みでした。
SVGで出てきた
Claude CodeとCodexは、どちらも拡大しても崩れにくいSVGで図を作りました。あとで文字や配置を直せる形式です。
ChatGPTでは好みのデザインにならず、HTMLからSVGへの変換を頼んだところ、途中で止まってしまいました。そのため、ChatGPTの図はありません。
図にしてみて
数字の並んだ一覧より、どの品種が硬くて甘いのかを目で追いやすくなりました。
一方で、今回の図も改善の途中です。数値はAIが付けた目安ですし、どの情報を残すか、品種をどう配置するか、かわいさと読みやすさをどう両立するかは、まだ詰められます。
手元にある一覧を1つ選び、2つの軸を決めて「4象限で表現して」と頼んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!




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